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「だったらさ、嵐お前の家に行こうぜ。久しぶりに刀見せてくれよ。」
実は煉は刀マニアなのだ。
「お前本当に刀が好きだなぁ」
流が呆れて言った。
「お前達にはわからないのか!?
あの美しいフォルムが!?」
((わからないぞ…))
俺と流は心の中で思ったが、反論したらヒートアップしそうだからやめることにした。
そして、考え抜いて出た言葉がこれだった。
「お前、頼むから人殺しだけはするなよ…」
「するか!!」
煉はそう言うが、俺は煉のケンカ好きの性格と刀マニアが合わさって、そのうち事件が起きそうで心配になった。
(まぁ、そんなことがあったら絶対止めてやる
…俺と流でな。)
「まぁいい、俺の家にくるんだろう?
行くぞ。」
「ヤッタ~♪
よし行こう、行こう♪」
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