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僕の名前は菱形夜儒籠(ヒシガタヤジュウロウ)16歳僕には不思議な能力がある
まず一つは手足を使わずに物や人を吹き飛ばすことが出来ること。
もう一つは人の怪我を直すことが出来ること。
その他色々ある。
そして僕の親は今から11年前に死んだ。
いや僕が・・・殺したんだ
11年前
夜儒籠5歳
母「夜儒籠!いつまで寝ているの!保育園に行く時間でしょ!」
夜儒籠「僕眠いよぉ~」
母「早く起きな!」
夜儒籠「は~い」
僕はリビングへ向かった。
母「早くご飯食べな!」
そう言って僕にご飯と味噌汁をだしてきた。
夜儒籠「は~い」
母「あんたは返事だけはいいのね」
そう言って母は僕の頭を撫でた。この頃はまだ自分は化け物だってきずいてなかった。
保育園の帰り道母と僕とで近くの公園に来て遊んだ。
夜儒籠「ねーねーブランコやろ!ママ押して!」
母「はいはい」
ブランコに乗っている最中雨が降ってきた。
母「あらやだ、雨が降ってきた!夜儒籠帰ろ?」
夜儒籠「ヤダ!」
母「わがまま言ってるとパパに言い付けるよ!」
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