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学校へ行くと、給食の時間だッた。
ザワッ…
あたしが教室に入ッた時、静かだッた教室がざわつぃた。
先生ゎあたしを見ても無視だッた。
あたしゎ一人で自分の給食の用意をした。
「西村さん、髪きッてなぃ??」
「太もも、カットバンにすげー血がつぃてる」
「朝来たとき落ちてた髪、茶色だッたし絶対西村さんのだょね」
「血も、西村さんのじャなぃ??」
「多分、あの後先輩にやられたんだょ…」
「どぉする??先生に言う??」
「ゃだょ、あたし等まで先輩に目ぇつけられるじャん…」
そんなヒソヒソ声が聞こえてくる。
あたしゎ無性にィライラして、シチューの入ッてぃた鍋を蹴ッた。
「ウルセェ!!文句ぁるなら堂々直接あたしに言えゃ!!」
クラスゎ静まりかぇッた。
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