だから望んだ。
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帰り道に突然現れた渦。 それは、目の前の空間に突然現れ浮いている・・・のか? とうとう俺の頭がイカれたか。 だけど、この方が楽だろう。 そう確信し、躊躇無く進んだ。 そして、少しの浮遊感と共に俺の視界は、真っ暗になった。 俺の名前は、鬼頭零、(きとう れい)俺は、何処にいる?
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