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夕暮れの茜色に染まった山を見ていた。 雪の白銀が茜色に染まるその様を見ていると何かがふと気になった。 俺は、それを見て何となくしたくなった行動をしてからまた柱にもたれかかった。 そして再び風景を見る。先程気になった何かは無くなり、直ぐに頭の中から消えていた。 瞼が重くなり、そして閉じて軽い眠りに身を委ねた。
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