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紫
「それに相手は霊龍、だから好物は幽霊、つまり…意味はわかるわよね?」
妖夢
「!?…そうか!霊龍の好物が幽霊だということは、幽霊が多くいる場所を真っ先に襲うはず…このままだったら…」
紫
「ようやく事の重大さに気づいたようね、さぁどうする?やるの?」
妖夢
(ここまで言われたらやるしかない!)
「わかりました、やります!」
紫
「なら今すぐ行きなさい」
妖夢
「はい!」
妖夢は素早く駆け出し剣を抜刀し、巨大な霊龍の前に立つ
霊龍は妖夢に気づいたのかこちらに首を向ける
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