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声のする場所まで行き、襖を開ける
そこには見慣れた人が寝ていた
西行寺幽々子だ
幽々子
「あら妖夢…どうしたの?こんなところまで…私を心配してここまで来たの?」
妖夢
「そんなわけありません!ここへは別の用件で来たんです。幽々様、どうしていきなりいなくなったりしたんですか!?」
幽々子
「ごめんなさい、紫が遊びに来て、私が少し頭痛がするって言ったら、いきなり私をここまでつれてきちゃったから…」
妖夢
「でも大丈夫なんですか?屋敷を出て」
幽々子
「心配しなくても大丈夫よ…」
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