序章

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その光はスキマの光だった そのスキマは妖夢が向かうべき場所に繋がっている その先に見えるものはなんなのか紫に問おうとしたが、紫は笑みを浮かべたまま何も言わない。 そしてスキマを抜ける その先に見たものは… 紫 「ここがあなたの来るべき場所よ」 巨大な木の前だった しかし場所は幻想卿のまま ただただ大きな木がそこにそびえていた 妖夢 「この場所に一体何があるんですか?」 紫 「ここには巨大な霊龍が住み着いているの」 妖夢 「霊龍?」
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