お嬢様
12/17
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
100人が本棚に入れています
本棚に追加
/
58ページ
「ほら、行くぞ。」 斗真は私の手を とって、引っ張って いった。 「ちょっ、ごほっ・・・。」 振り切ろうと したけど、 やっぱり男の力には かなわない。 私はそのまま、 車に乗せられた。 「ゴホっ、ケホッ・・・。」 咳は一向にやまない。 「はい、薬。」 そういって斗真が 出してきたのは 喘息の薬だった。 すぐに薬を飲んだ。 だんだん、苦しく なくなっていった。
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
100人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!