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それから、薬を
もらい落ち着いた。
「で、私嫌なんだけど。
グループ入るとか。」
マジで無理。
自分の自由な時間
が無くなるし、
忙しくなるだけじゃん。
「だけどなぁ~。
父さんが癒依を
グループに入れろ
ってうるさいから。」
お兄ちゃんの一言で
お父様に殺意を
抱いた。
「お父様、覚悟・・・。」
私は小さくつぶやいた
が、斗真には聞こえて
いたらしい。
横にいる斗真を
見ると、笑いを
必死にこらえている。
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