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「お前がいいなら、
言ってもいいんじゃない?」
斗真はそういったあと、
おやすみといい、自分の
部屋へ行ってしまった。
私も自分の部屋に
行き、眠った。
翌日、決心はついた。
いつもどおり、私は
車に乗って、学校に
向かっていた。
「本当にそれで
いいんだな?」
車で斗真は聞いてきた。
「いいの。本当に。」
そして、私たちは
いつもどおり教室に
入っていった。
「斗真様、おはよう
ございます!!」
皆は斗真にあいさつ
したあと、私に視線
を向けた。
「えっと~、愛川癒依
さんですか?」
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