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友達の莉奈が聞いてきた。
「そうだよ♪私は
愛川癒依、そして
雛川心菜。」
私が言うと、
皆はざわついた。
「ありえないわ。
心菜が愛川癒依
なんて。髪の色も
目の色も違うし。」
音羽(おとわ)は
そういってきた。
「それは本当だよ。」
海梨はそういって
私のところに来た。
「海梨は知ってたの?」
結梨が聞いてきた。
少し悲しそうだった。
「ごめんね、結梨。
なかなか言えなかったの。
だけど、これまで通り
に接してね。皆も。」
私はそういって、
屋上に行った。
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