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私は結梨を傷つけた
よね?
言って欲しかったよね?
ガタンっ
大きな音がして、
屋上のドアが開いた。
「こんなところに
いたら、風邪引くよ?
心菜は風邪引いても
危険なのに~。」
そこには結梨が
立っていた。
そして、いつも通りに
話しかけてきた。
「結梨、本当にごめんね。
言いたかったんだけど。」
私がそういうと、
結梨はいいよと言ってきた。
「これからもこれまで
通りに仲良くしようね!」
結梨の言葉は嬉しかった。
「だけどね、ひとつ
お願い聞いてくれる?」
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