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私は体を起こそうと
したがなかなか
起き上がれず、
彼、秦に助けてもらう。
「明日香、大丈夫か?」
そんな優しい秦。
だけどそこで私が
発作を起こしてしまう。
優しい彼。
そんな現実、なかなか
無い。
斗真も優しいのか
優しくないのか
分からない。
「はい、カット!
お疲れ様でした。
癒依ちゃんも藍くんも
すごく良かったよ。
じゃあ、またね。」
私はお疲れ様でした
と言い、控え室に
戻った。
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