―第2章―
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帰宅し着替えると数々の疑問を抱きながら治の家へと出かけた。 1時10分… 治は家の前で待ち浴びていた。 『遅いぞぉ!』 俺を見つけると治は叫んだ。 『ゴメンゴメン』 『まっ良いや早く行こう』 治は唆す。 俺は黙って治の後からついて行った。
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