~出逢い~

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秋「…っ!//ほっ…ほら、そんな道の真ん中で地面に頬摺りしてないで行くわよ!」 オレは秋の手をとりその場に立ち上がった。 秋「あ。ほっぺに砂ついてるわよ?」 そういうと秋の手がオレの頬にそっと触れ砂をはらう。 空「あ…あぁ//サンキュー。」 こういうことを無意識にしているのかわからないが、こちらとしては恥ずかしいというか照れくさいな。 再び学校に向けて歩き出した。 言うの忘れてたが幼なじみの関係もあり、普段は秋と一緒に登校している。 そして十字路にさしかかったとき…。 ドン! 「「うわっ!」」 空は横から何かがぶつかったような強い衝撃を受けた。
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