どら猫達と帰り道。

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「…ひっ一目惚れ!?わわ…私にぃ!?」 「…好きになっちゃ駄目だった?」 私のうつむいた顔を覗き込んでくる。 「ぜっ全然駄目じゃないよっ。」 「じゃあ付き合うとか…駄目??」 …!! 「駄目じゃないよっ…でも相手の事全然知らないし、どんな人かも分からない…私、もっと相手の事知ってから付き合いたいんですっっ。」 …私…人にはっきり何か言うの初めてだ…。 私…この人達といると…素直でいれそうな気がする…。
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