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飾られたわずかな花
儚く枯れ、時を待つ
何も変わらない
お前達をここから見ているよ
さぁ、罰を下そう
あぁ、息絶える苦しみくれよう
さぁ、目を閉じて鋭利なナイフで
あぁ、見苦しい首元が見えたね
当然だろ?
僕を殺した君を僕が殺してもいいはずさ
目の前の光には闇を忘れ
その隙にそっと深く深く…
そう、決めた
望まれない声は誰が選ぶのか?
僕を殺したら何かわかったのか?
遊び半分で書き留めた遺書は
僕を馬鹿にして受け止められずにいる
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