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生意気な気だるさを誰のせいにしている?
すり抜けていく風
濡れたままの服
乾いた街を歩いていたはずなのに
Cover with lostness and dark cloud.
Sudden rain.
君の言葉が心に染みて涙になり
降り続ける冷たい雨に抱かれ紛れ
離れて行く後ろ姿
辿り着けず あぁ
今日が死んで昨日になり
明日には昨日さえもお別れを
もう 戻らない
長い髪を撫でる
12月の愛は
何時からか空を舞い溶けてしまった
僕は此処で雨に打たれ待っているだけ
I should come to see nothing anymore.
君のいない帰り道をただ歩いて
降り始めた冷たい雪は頼りきれず
誰もいない雪の道を歩きながら
赤くなったその手に縋り僕は 君を想う
馬鹿みたいに…
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