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兵士「貴様・・・・まさか裏切ったのか⁉」
オルス「いや・・・・違っ」
兵士「奴隷兵の分際で・・・・生意気な❗
うぉぉお‼」
オルス「ぐっ❗」
ガシァ❗
兵士の剣とオルスの木刀が交差する
オルス「ぐっ・・・・・・・・だぁ❗」
ゴスッ
オルスは兵士の手を蹴り上げ、剣を吹き飛ばした
宙を舞う兵士の剣
不意の出来事に、兵士は動揺を隠せなかった。
一瞬生まれた隙
オルスはそれを見逃さなかった
オルス「魔神剣❗」
兵士「ぐぁぁあ❗」
剣撃により兵士は後ろに吹き飛ばされる。
そこに――
ヒュンヒュン
グサッ
兵士「がっ!」
飛ばされた兵士の剣が落ちてきて、兵士を突き刺した
オルス「クソが・・・・・俺は・・・・」
「コッチの方からだ!」
先程の剣撃の音を聞き付け、他の兵士達が駆け付けてきた
オルス「畜生・・・・・
おい❗お前❗」
少女「え?」
オルス「死にたくなきゃ、来い!」
オルスは返事も聞かずに、少女の腕を掴み、兵士の声がしない方へと走って行った
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