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私がこの人達と出会ったのは 三ヶ月ぐらい前… 私は、その頃に重い病気に掛かり…この世を…去った。 そして、気付いたら空にいて 背中には羽が付き… なぜか私は“天使”になった。 ……………… 「天宮 友南(アマミヤ ユウナ)よ…」 放心状態な私に、優しい瞳で語り掛けて来たおじさん… 「……誰。」 「ふぉっ…ふぉっ… 別に怪しいものではない。 お前は天使になった… 今日からお前は… 天使として“誰か”を見守りなさい。」 そう言付かり 地上に降り立った私…。 …後に知った事だが、あのおじさんは“大天使様”だったらしい。 …通りで威厳があった訳だ。 .
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