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-菊side-2/2
ア『HAHAHA!やぁアーサー!!!授業が終わったっていうのに何書いてるんだい!?★』
朝『うるせーな!…ったく~委員会の書類だよ。今日中に提出なんだ……;;』
ア『なーんだ。そんな物………
とっとと書いてハンバーガー食べに行くんだぞ!!★』
朝『だまれ!つか1人で行けよ!!』
ア『…Σ!!ひどいじゃないか!せっかく誘ってやってるのに!!』
朝『……だから!ひt…『ボンジュール♪兄さんで良かったら付き合うぜ~?』
ア『oh★フランシス!じゃあお願いするよ!!』
朝『…さんきゅ…フランシス…』
フ『別に~?(ニヨニヨ)てゆうか~アーサーは(ゴニョゴニョ)だから教室にいたいんだろ~?』
朝『はあ?なんでそうなんだよ。仕事があるからに決まってんだろ!』
フ『あーはいはい。わかったよ(ニヨニヨ)』
他愛もない?会話をしているアーサーさんたち。
それにしても…
皆さん声が大きいので丸聞こえです…(笑)
さすがにフランシスさんの耳打ちまでは聞こえませんが…
あ。
今…
自分でも
気づかない程
彼らを凝視しすぎていたせいでしょうか…
アーサーさんと…
目 が 合 い ま し た
でもすぐにアーサーさんから
反らされてしまいましたが……
どどどどうしましょう…///
こっこれは…
ラッキーというものでしょうか///
胸の鼓動が少し早くなり
顔が熱くなるのが
自分でも良くわかります。
フェ『ん~?菊どうしたの~?顔赤いよ?』
ル『具合が悪いのか?だったら保健室に…』
菊『えっ…ああ大丈夫ですよっ!!私は元気です^^』
フェ『そう?無理しちゃダメだよ~?』
ル『…もしかしてお前が騒がしいからじゃないか?』
フェ『ヴェ~!?そうなの~;;ごめんね菊~;;』
菊『違いますよ!フェリシアーノ君のせいではありません。本当に大丈夫ですから…』
フェ『良かったあ~;;』
そうです。
私の顔が火照るのは
フェリシアーノ君のせいではありません。
あなたのせいですよ…
アーサーさん…
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