CM▼愛さえも僕を羨む

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  「チャンミーン!」 朝っぱらからうるさい声が 宿舎に響き渡る。 ドンドンっ 「チャンミン!おはよー 迎えにきたよ~♪」 人の部屋の前で、朝8時から 大きい声をだすこの女に 僕はイライラしていた。 思わず、ドアを開けて 怒鳴った。 CM「何なんですか! 朝っぱらから騒がしい。」 「…ごめん」 へこんでしまった女の子は 僕の大事な彼女?の美奈。 同じ高校の1つ年上の先輩。 彼女なんて言いたくないけど まぁ、愛してますよ。 _
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