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『厄祭戦』と呼ばれた戦争終結から約300年後の世界。
それまでの統治システムは崩壊し、新たな支配体制の下、それなりに安定した社会ができた一方、地球を遠く離れた火星では新たな動乱の火種が燻り始めていた。
『ガンダム』新シリーズとして堂々の登場は
『鉄血のオルフェンズ』
かつて、あんまり新シリーズを作ると
『ヤマトみたいになっちゃうぞ』
なんぞと言われた時代がありましたが、今や余裕のヤマト越え。
それどこか、、シリーズ何作目だよ!
(p゜ロ゜)==p)`д)
落ち着け自分っ!!
いやいや遂にまさかの地球圏越えで火星が舞台ですよ。
主人公が所属しているのは民間警備会社。
多分、軍事プロバイダーでしょう。
最初から半分軍人みたいな立場ってのは、OVA以外じゃ初めてではないかと。
まぁこの組織。
みた感じ二流以下の中小ってとこでしょう。
そこの『参番組』というのは『三軍』つまりは実力が劣るみそっかすという意味合いかと思われるますが、、
身寄りのない子供達を集め、一軍の捨て石として前線に放り込まれ、ダメージを与えたら、美味しい所は全部一軍って役割かと思われます。
参番組は、犠牲も多かったでしょうが、その代わり生き残った連中は、大人顔負けの技術と度胸の持ち主で実質上、最精鋭部隊という事でしょう。
長い戦乱が産んだ徒花ともいうべき存在が、火星独立を志す『お嬢さん』と出会って時代が動き始める。
立ち塞がるは権力側の特殊部隊、、そしてその先には?
明らかに時代の違う超高性能機を、何故民間警備会社(しかも二流以下)が所有できたのか?
稼動可能なのに何故今まで使われなかったのか?
等々、第一話ならではの伏線が張られていますが、、
伏線を活かしきれないのが最近のガンダムの悪癖です。
どうなるやら
そもそもね?
ここまで世界観の違う作品を『ガンダム』の名を冠して良いものか?
と思うのですよ。
第一話を見る限り、色々な作品をツギハギした印象が強いんですよ。
時代背景は『ダグラム』
主人公二人の関係性は『グレンラガン』
ライバルは『コードギアス』
のイメージが強い気がするんですよ。
無論ね?完全オリジナルじゃなきゃいかん!!
とかいう気は更々ないですよ?
どっかしか似るのは仕方ないし、そこからオリジナルは生まれ得る訳ですよ。
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