戦場のオペラ

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脇目振らず前を見ろ 自分の信念貫けばいい 意思も思いもその手に込め 握った剣(つるぎ)振れ さあもう1度立ち上がれ 暗闇に光る瞳 怪しく光る敵の目 十字架の剣(つるぎ)を抜け 共に力尽きるまで 残酷なセレモニー 剣(つるぎ)のオペラでも 君が奏でれば 瞬く間に静められるはず 僕は未だに弱いままで 君の手足引っ張っている だから強くなりたいと 強く願ってる その強い思いが明日を灯す(ともす) 希望の光に さあ行こう 護りたいと思うなら ほんの少しでいい 君が頼ってくれるなら 白銀(しろがね)の鎧纏い 僕の命懸けて護り抜く 儚き恋心 内なる秘めし想い 愛する者の剣(けん)や盾になりたい だから強くなりたい 別に最強じゃなくてもいい 君一人を護れるなら 百万の軍勢がいたとしても その剣(つるぎ)を抜くだろう 何度倒れてもまた這い上がる この命尽きるまで その位の覚悟は もう出来てる 君に見せよう僕の覚悟 命の限り愛の限り 声が震えても構わない この覚悟…叫ぶ 君に届くように…AH… 僕はずっと傍にいたい どんな時でも傍にいたい この世の全てが敵だって 君一人の盾になる その強い想いが明日を照らす 奇跡の太陽に さあ行こう 護りたい者がいるなら
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