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昼下がりの午後 僕はベンチに座って 空を眺めてた 誰も知ることのない 新しい空が広がる 何も泣くこと 無かったんだけど 溢れ出す涙を 手で拭ってた 隠せない気持ちと 伝わらない想いと 振り向けない僕を 知らないうちに 創りあげてた さぁ扉を開こう 自らの手で 本当は終わりなんて 無いってことを 探しに行こう この想いが 届くように 理由なんていらない 誰に何を言われても 構わない ただ君だけを 見ていたい
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