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『シンジくん…大丈夫?痛くなかった?』
『ん…大丈夫』
まだ達した余韻が残っているカラダはぴくぴくと痙攣していた。
渚が心配して触る度に反応してしまう自分が恥ずかしい…//
『シンジくん、シャワー浴びなきゃ!』
『う~…だるい…』
『もう、仕方ないなぁ』
『うわっ!//』
まだ全裸のままの僕を軽々とお姫様抱っこした渚は、鼻歌を歌いながらバスルームへ向かっていった。
『ほら、シンジくんお尻出して』
『な、何でだよっ!//』
『僕が中に出しちゃったの出さなきゃお腹壊しちゃうよ』
『っ…!//』
しぶしぶ僕は渚にお尻を向ける。
渚はシャワーを当てながら僕の中をかき混ぜて…白濁を掻き出す。
わかってる。
そんなことされたら感じちゃう。
ただでさえまだ敏感なんだから//
『シンジくん、またしたいの?』
『違うッ!//し、仕方ないだろ!生理現象だ!//』
『なーんだ☆でも、したかったら僕に言ってね?僕達、コイビトドウシなんだから☆』
『ッ…バカー!!//』
なんとかバスルームで2回戦、にはならなかった。
カラダがもたないってば…//
とりあえず今日は渚の家に泊まることになった。
もちろん、今日はもうしないっていう条件の下に。
…でもお互い疲れてたせいか、すぐに眠りに就いた。
『おやすみ、シンジくん…』
『おやすみ、渚…』
僕は渚に抱かれながら、深い眠りに沈んでいった…
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