【3】心、身体、重なって。(貞)

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『シンジくん…大丈夫?痛くなかった?』   『ん…大丈夫』     まだ達した余韻が残っているカラダはぴくぴくと痙攣していた。   渚が心配して触る度に反応してしまう自分が恥ずかしい…//     『シンジくん、シャワー浴びなきゃ!』   『う~…だるい…』   『もう、仕方ないなぁ』   『うわっ!//』     まだ全裸のままの僕を軽々とお姫様抱っこした渚は、鼻歌を歌いながらバスルームへ向かっていった。     『ほら、シンジくんお尻出して』   『な、何でだよっ!//』   『僕が中に出しちゃったの出さなきゃお腹壊しちゃうよ』   『っ…!//』     しぶしぶ僕は渚にお尻を向ける。 渚はシャワーを当てながら僕の中をかき混ぜて…白濁を掻き出す。   わかってる。 そんなことされたら感じちゃう。 ただでさえまだ敏感なんだから//     『シンジくん、またしたいの?』   『違うッ!//し、仕方ないだろ!生理現象だ!//』   『なーんだ☆でも、したかったら僕に言ってね?僕達、コイビトドウシなんだから☆』   『ッ…バカー!!//』     なんとかバスルームで2回戦、にはならなかった。 カラダがもたないってば…//   とりあえず今日は渚の家に泊まることになった。   もちろん、今日はもうしないっていう条件の下に。   …でもお互い疲れてたせいか、すぐに眠りに就いた。     『おやすみ、シンジくん…』   『おやすみ、渚…』     僕は渚に抱かれながら、深い眠りに沈んでいった…  
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