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オレとお嬢は、再び、地震の話をした…
ニュースに夜とお嬢と同じ用に地震を感じた人が沢山いたのだ
逆に
オレと同じく感じない人もいたわけだけれども。
「ねぇ、リョー
多分だけど、地震がきた性で時間とまったんやなぃ??」
お嬢がボソボそ言った、
それもありえ無くもない…オレはお嬢に思いあたる映画の話をしてみた
「B級映画の話だけど、地震発生を試験運行しすぎたために、地球のコアが傷つき地球上に色々な自然現象が襲うのって話……」
お嬢がポテトを落としかけたが、何にもなかったような顔して食べた
あわてオレが、
「で、でも、映画の話だし………それに、あの恐竜だって見えているだけで…『悪い事しなぃ…だよねリョウ?』
お嬢は大丈夫だよと言わんばかりの顔をしてみせてくれた
恐竜か、二人はまた恐竜を見ようとおもったが
あんなに沢山いた恐竜がいなくなっていたんだ
「あれ!!!リョウ恐竜いなくなったョ!」
「でも、植物は所どころ生えたままだよ💦」
ん…………
植物が、消えたと言うよりは数がへって
進化してるみたい………
嫌な予感と、興奮の中オレはお嬢をつれて中古本屋のBOOK ONに向かったんだ
ディノハンの攻略本は直ぐにみつかった
お嬢はとなりで、まだゲームやんの?って顔をしていたが、オレの頭の中はそれどころでは無かった・・・
お嬢が、どうしたのよッ!
と言う前にオレが叫んだ
「これだッ!!!!」
一瞬、店員さんに睨まれたがそんなんお構いなしなオレ
「お、お嬢、今までの植物は、だいたいこれ…つまり白亜期のころなんだ、だから恐竜もいたわけ…
それで、今生えているのが………」
オレが次のレベルのページをめくった
レベル‐氷河期‐攻略の巻き
そう書いてあり、アイテムには…
先程マックナルで見た植物が回復アイテムとして絵に描いてあった…………
その絵をを指で指したオレをお嬢が見ながら口を開いた…
「だんだん…未来に進んでるッて事なのかなぁ…このホログラム…………」
二人はしばし、攻略本を前にかたまっていた………………………
その頃、アメリカ軍部では………………
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