プロローグ

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「付き合うってホントなの……?」 「うん…。そうしよっかなって考えてる。」 「そんなの…やだ…。」 彼女は小さくそう言った。 そして、話している相手に向かってスタンガンを向ける。 「うっ…。」 スタンガンをくらった彼はそのまま意識を失って動かなくなってしまった。 「かーくんは…誰にも渡さない…。」 彼女は動かなくなった彼を抱きしめながらそう言った。
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