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『 私 と 僕 の恋愛1』
僕の名前は、 神田 ( かんだ ) 白 ( はく )…
今日から高校生になった…
ただ…
僕は男じゃなくて…
女なんだ…
なのに…
『家は道場なんだ!!女はいらん!!お前は男だ!!その為に今まで男として育てて来たんだ!!』龍一郎
っと父さんに言われ、 僕 は男として今まで生きて来た…
当然この学校でも、男として生きる事に…
「はぁ…何で 僕 がこんな目に…。(泣)」 白
っと呟きながら体育館へ入って椅子に座った…
今日は入学式…
両側は女の子…
やりづらい…
少しすると、式が始まり一人一人名前を呼んでいった…
そんで、 僕 の番になって…
『 神田 。』先生
っと呼ばれたので…
「はい。」 白 『はい。』女の子
『はい。』っっと言って立ったと同時に隣の女の子も『はい。』っと言って立った…
「えっ!?」 白 『えっ!?』女の子
驚くのも同時だった…
すると先生が…
『すみません、 神田 白 さんの方です。』先生
っと言った…
その言葉に女の子は…
『あっ…すっ、すみません!!///』女の子
っと言って、慌てて座った…
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