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『おう!!雄輔♪』
雄『おっす!!』
今俺に話しかけてきたのは、江夏卓
仲間の1人
『ちょりーっす!!』
雄『おう』
こいつは木下優樹菜
こいつも仲間の1人
いつも3人でつるんでる
優樹菜は1個下
直樹と同い年
優『ちょっと聞いて?
優樹の友達彼氏出来たんだけど…』
卓『はっ、先越されてやんの!!』
優『スーちゃん、絶対優樹より遅いと思ってたのに…』
卓『誰よ?彼氏』
優『野球部の、のっきぃ』
卓『お前、アイツの事「のっきぃ」なんて呼んでんの?』
優『のっきぃ優しいし!!ねっ?雄輔』
そっか…
直樹、昔なら何でも俺に話してたのに、やっぱりな…
肝心な事は何にも言わねぇ
卓『そんな事よりよぉ、今日から新しい先公来るらしいぞ?』
優『何の?』
卓『保健』
優『保健の授業教えてくれんの?』
卓『ちげぇよ!!保健室だってよ!!しかも男』
優『まじ!?』
卓『女だったら保健教えてもらうのによぉ
なぁ、雄輔』
直樹も俺の事見捨てていくのか?
って、直樹はもうどうでもいいんだよ!!
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