第二章

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『おう!!雄輔♪』 雄『おっす!!』 今俺に話しかけてきたのは、江夏卓 仲間の1人 『ちょりーっす!!』 雄『おう』 こいつは木下優樹菜 こいつも仲間の1人 いつも3人でつるんでる 優樹菜は1個下 直樹と同い年 優『ちょっと聞いて? 優樹の友達彼氏出来たんだけど…』 卓『はっ、先越されてやんの!!』 優『スーちゃん、絶対優樹より遅いと思ってたのに…』 卓『誰よ?彼氏』 優『野球部の、のっきぃ』 卓『お前、アイツの事「のっきぃ」なんて呼んでんの?』 優『のっきぃ優しいし!!ねっ?雄輔』 そっか… 直樹、昔なら何でも俺に話してたのに、やっぱりな… 肝心な事は何にも言わねぇ 卓『そんな事よりよぉ、今日から新しい先公来るらしいぞ?』 優『何の?』 卓『保健』 優『保健の授業教えてくれんの?』 卓『ちげぇよ!!保健室だってよ!!しかも男』 優『まじ!?』 卓『女だったら保健教えてもらうのによぉ なぁ、雄輔』 直樹も俺の事見捨てていくのか? って、直樹はもうどうでもいいんだよ!!
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