あなたに届けたい

ラブラブ

――――――
―――

そのあと私は６時過ぎまで
たっくん家にいた

た「ぢゃぁ送るわぁ♪♪」

杏「いいん???」

た「いつも送ってるやん♪」

こんな小さなことでも

すごく嬉しくて―――

――――ギュッ

た「俺 ギュッてすんの好き」

杏「杏も」

た「俺ずっと杏ギュッてしときたいなぁ」

杏「帰られへんやん(笑)」

た「ずっと杏のこと好きやから
これからも俺の左におってな」

杏「なんで左なん??」

た「いっつも左におるやん♪」

これからは たっくんの左が杏だけの
特等席だよ―――

たっくんの隣に

ずっといたいよ――――

た「杏 大好き」

チュ――――

た「これからもずっと一緒な」