第1章 懐かしき出会い

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リリィ 「え、え~と💦色々言いたい事が、有るんだけど……///」 リリィはうつむきもじもじとしている。 そんなリリィの態度にイライラしたのか… アルティ 「あー!!もう!!イライラする!!」 ロマノフ 「短気は損気と言うが……」 アルティ 「あんたのせいでイライラしてんのよ!!10年も何処に行ってたのよ!!リリィなんか毎日毎日部屋に込もって泣いてたのよ!!」 リリィ 「あ、アルティちゃん!!それは言わないでって…///」 ロマノフそっちのけで口喧嘩を始める2人 そんな2人をオロオロしながら見るシキ シキ 「あの……、昔からこうなんですか?」 ロマノフ 「ああ。何故か昔から俺のことになると喧嘩するんだ?意味がわからん……。」 アルティ&リリィ 「「あんた(ロマノフ君)が鈍感だからよ!!(だから…)」」 ロマノフの言葉にシンクロしながら突っ込む2人 そんな2人を見ながらロマノフは… ロマノフ 「(何をいってるかわからん……。)2人共、少し遅くなったが……」 ロマノフは一度そこで言葉をきる ロマノフ 「……ただいま…。」 そんなロマノフの言葉に満面の笑みを浮かべながら2人は… アルティ&リリィ 「「お帰り(なさい)。ロマノフ(君)。」」
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