プロローグ 物語の始まり

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???2 「マスター。こちらも終わりました。」 青年は刀を鞘に収めながら振り向くとそこには全身スカイブルーの毛をした狼が口になにかを加えてたたずんでいた。 ???1 「なんだ…。シキ。もう終わったのか?」 首をコキコキとならしながら“シキ”と呼んだ狼に近づく青年 シキ 「はい。それとこれを…」 ガチャン シキは口に加えていた物を青年の前に落とす。 ???1 「これは……鋼飛龍【メタル・ドラグーン】の鱗か?」 青年はシキの落とした鱗を手に取り聞く。
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