プロローグ 物語の始まり

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ギルド この施設の奥に向かって???1は足早に進んでいた。 ???1 「しかし……、ギルド長もなぜ俺を呼んだんだ?」 愚痴を溢しながら???1はさらに奥に進む。 ???1 「さてと……」 青年は1つの扉の前で立ち止まり、扉をノックする。 ???2 「入っても良いわよ。」 中から女性の声がし、その言葉に失礼すると言って部屋の中に入る。 ???2 「速かったわね。“ロマノフ”君。確かA+++ランクの巨龍を討伐しに行ったんじゃなかったかしら?」 その言葉に“ロマノフ”は… ロマノフ 「あんな雑魚がなぜA+++ランクなのかわからないな。」 そう言いながらロマノフは部屋の中にあるソファーに足を組ながら腰かける。
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