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『サランヘ…』
あぁ💢もう‼
直接話したいよ‼
顔が見たいよ‼
手を握りたいよ‼
抱きしめたいよ‼
キスしたい…
ぬくもりが消えない方が辛いよ…
忘れてれば、こんなにイライラしなくて済む？
目を閉じれば、思い出す
マリア、君との時間…君の体温…………あれ⁉
ヤバい
ヤバいよ‼
出てこない‼💦💦💦
俺は携帯を広げる
“Ｔｒｒｒｒｒｒ…”
早く、早く、早く、早く
早く‼
『ヨンウン、どうしたの？仕事は？休憩中？』
「よかったーーー‼」
『ど💦どうしたの？』
「どうしても、マリアの声だけ出なくて、俺の愛が薄くなったかと思った」
『(笑)薄くって。声って毎日聞いても忘れたりしない？ヨンウン変わってないよ？それとも、浮気？』
「な⁉こんなにマリアの事愛してんのに、浮気なんて、あるわけないじゃん‼‼」
『ごめん、ごめん、冗談だよ』
「…いじわるだな」
『だから、ごめんね』
「マリアだから、許す」
『え？(笑)私じゃなかったら？』
「ボコる」
『…どこで、そんな日本語…ヨンウン？』
「何❤」
『日本の友達から言葉覚えるのも、ほどほどにね』
「わかった～💓あ！撮影だ💦終わったら、Mailするね～」
『はーい』
．
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