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♪📲♪
今度はユウキからだった💦
「どうした?」
「今さ…ナオトから電話あったよね?」
「あっ…うん。」
「ナオトがマミの事好きなの気づいてなかった?」
「知らない」
「あんだけアプローチあったのに マミって鈍いんだな⤵」
「うるさい❗」
「で…断ったんだって?」「うん。」
「何でだ⁉」
(何でって…ユウキが好きからなんて言えないよ~)
「俺が好きなんだって⁉」(ナオトの奴…皆 話したのかよ💦)
「う…うん」
「でも…俺はマミとは付き合えない。マミが嫌いとかじゃないよ。ナオトは俺の親友なんだ…親友が好きって言ってる女とは俺は付き合えない。」
マミは告白もしてないのにユウキに振られてしまったのだ💦
「別に付き合ってなんて言ってない。彼女になりたいなんて思ってない。ただ…ユウキが好きだから付き合えないって言っただけ。でも…ユウキがそんなに言うなら…ユウキの事 好きなアタシで良かったらナオトと付き合ってみる」
マミの虚偽恋愛の始まりだった。ナオトと付き合ってれば…よりユウキの近くにいられる気がしたから。
「なら…ナオトに付き合います って伝えてやりな」 「うん…」
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