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どの位の時間が経ったのだろうか…。
聞き慣れない音楽で目が覚めた。
「ごめん…起こした?」
ユウキの電話の着信音だった。
「ごめん…爆睡してた」
「しかし 気持ち良さそうに寝てたな」
「気持ち良かったよ⤴ 眠い時に寝れる幸せかな😁」
「お前さ…昔からだけど危機感がないよな💧 男の部屋で良く寝れるよな💧」
「相手がユウキだからじゃない? ユウキはアタシを女と見てないの分かってるからさ⤴」
「じゃあ…もし俺が襲ったら…どうすんだ⁉」
「ユウキなら🆗かな⤴」
冗談とも本気ともつかない会話をしていた。
ユウキは飲んでいた🍺
他愛もない会話をしていたら…もう外は日が沈んでいた。
「さあ…帰らないと💧 子供が待ってるからね」
マミが帰ろうとしたら…。
「待って❗」
ユウキに腕をつかまれて…
キスをされた…。
「…何するのよ。いくら酔ってるからって…アタシはユウキの上司の彼女だよ」
「酔ってなんかない。酒の力でも借りないと出来ないからさ…。好きだ❗」
「はい⁉」
マミは自分の耳を疑った。
「もう一回言おうか?…
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