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その日の夕方…マミは昼間の会社へ向かった。
「こんにちは○○生命です」
男ばかりの会社だった。29才とは言え マミはミニのスーツに身を包んだ営業レディ…飢えた男達には格好の餌食だった。
「生命さん?へぇ~うちにも来るんだ」
「いくつなの?」
「彼氏いるの?」
(うっぜ~こいつら何だ⁉)
そう思いながらも 笑顔で答えた。
「結婚してますよ😃」
夫とは上手くは行ってはなく 離婚も考えていたマミだが…うっとおしい男を撃退❗のつもりで言ったのだが…。
「人妻⁉うわ~ なんかエロイ」
人妻って事が彼らの欲望を掻き立てたみたいだ💧
(もぉ~無視❗無視❗)
そう思いながら1週間に何度か…その会社を訪れる事にした。
そんな日が2カ月位続いたある日の事だった。
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