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「つい最近さ~…」
そこにはナオト相手に荒れ放題荒れはてて お酒を飲んでるユウキがいた。
「ユウキ…それで忘れられる? 忘れられるなら好きなだけ飲んだら良いよ。」
冷たく言いはなつマミにナオトは驚いた様子だった。
「マミに俺の気持ちなんか分かるか❗」
ユウキはマミにそう言った。
「分かるよ。アタシだって今 旦那と離婚でもめてるんだもん。ただね貴方達と違うのはアタシには子供が3人いるの。簡単にいかないの…でも…」
マミはそこまで言って黙った。
「彼女の事 好きなんでしょ? なら…確かに別れた事は辛いかも知れない。でも…彼女を好きでいるのは自由なんじゃないかな?別れたから彼女を忘れなきゃいけない訳じゃないよね?彼女の事 好きでいて…良いんじゃないかな?」
ナオトが側でうなずいていた。
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