「それにしても、ビックリしたぜ!
智香が金狼の姫さんなんてな!(笑」
「そうだね。
…でも、智香が姫って想像つかないなぁ」
「金狼の人たち、みんな面白くていい人たちだったよ!」
只今、黒龍溜まり場幹部室にいます。
久し振りに会ったせいか、話が盛り上がった。
………どうせ、私は、女のコっぽくありませんよっ!!
「………で、これからどうすんだ?
お前、総長に戻るんだろう?」
「亮介の言う通り。
総長に戻るなら、金狼から離れないと……」
「うん。
わかってるよ。
それでね?大切な話があるの……」
みんなに、キセキのことを話した。
私のせいで、金狼が狙われていることを……………。
「じゃ、智香は、金狼を助けたいんだね?」
「…そう。
キセキを潰すには、私1人じゃ無理だ。
黒龍の力が、必要なんだよ」
「いいんじゃない?
楽しそうだし?」
…………―え?
こんなに、アッサリと―――…?
「それに、総長様の御命令となれば、何でもきくよ?」
「…だなぁ?」
…相変わらず、みんなは変わんない。
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