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「早くしろ! 死にたいのか?!」
リーダーらしい男が怒鳴り、4人の足元へ2発、発砲した。
その顔には、勝ち誇った厭味な笑みが浮かんでいる。
HI「あちらのリーダーさん、余裕かましてるし…やだねぇ…」
TA「トノ、その鋭い眼差しのまま、この状況を楽しまないでくれ…」
JI「トノ君らしいね。で?うちのリーダーは?どうする?」
TA「ジロウ、トノを煽りながら、俺に振るな…どうするって…渡すわけにはいかない。だろ?」
TE「ああ…渡せない。だから…JIRO、廻せ」
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