第2話 食事
4/13
読書設定
目次
前へ
/
142ページ
次へ
キュッとシャワーノズルを捻り頭から温かいシャワーを浴びる。 排水溝に流れてく赤い液体。 あ~ぁ、綺麗だったのに。 髪の毛に付いた血も、乾いて少し黒澄んで綺麗……。 シャワーを浴びる都度に流れてくその綺麗な物。 浴場に漂う新品の10円玉みたいな匂い。 「ふふふ……」 そんな物を見てたら自然と笑みがこぼれた。 体を伝う赤い液体……。 勿体無い……。
/
142ページ
最初のコメントを投稿しよう!
148人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!