第2話 食事

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台所から包丁を持ってくる。 グサッ!! お兄さんのお腹に一刺し。 あ~ぁ、あんまり血出ないな~。 ま、良っか。 「ふふふんふ~ん♪」 鼻歌混じりでお兄さんのお腹の肉を切り取って行く。 ふふふ……とっても美味しそう。 手に持ったその肉の塊についうっとりしてしまう。 あぁ……早く食べたいな~。 「あ!!そうだ!!」 お兄さんから目を離し、転がってるお姉さんを見る。 「今日は贅沢出来ちゃうな~」
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