第2話 食事

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「ふふふ……」 両手にあるは取れたての血肉。 皮膚は固そうだけど、断面なんてぷるぷるしてて凄く美味しそう。 「う~ん、やっぱりステーキかなぁ」 ペシャリと音を立て熱せられたフライパンに乗せられる血肉。 「うッ……やっぱり凄い匂い……」 血と皮膚が焼ける匂い。 ジュウジュウと音を立て焼き上がっていく肉。 味付けは塩にコショウ、あ!!ワインなんかも良いかも……後は香辛料に……。 なんて考えながら適当に調味料を振り掛けて行く。 凄く……美味しそう、早く食べたいな……。
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