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記憶の欠片
一つ一つ集めては
また散り散りと離れてく
どうか行かないで
切ない声が木霊する
記憶の欠片
一つ一つに大切なmemory
私の記憶は薄れてく
どうか消えないで
私の中にとどまって
切ない声が響いてる
人は皆年老いて
死に近付いていく
どんなに頑張ろうと時は止められない
だから大切にしなくちゃいけないんだ
一つ一つのmemoryを
私の記憶は一つじゃない
無くなるならば作れば良いだろ
さあ始めよう
私の記憶は一つじゃない
新しい一歩を踏み出すんだ
まだ見ぬ自分のmemoryのために
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