発病

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それは、いつもの様に町の路地裏で友達と一緒に遊んでいた時だった。 彼等の前に一羽の鳥がとまった。 その鳥は、赤い目でダル達の方をじっと見ている。 「なんだ、あの鳥?気味悪いな。」 その鳥に最初に気が付いたのは、ダルだった。
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