…第一話 天宮雅美…

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雅美は、入学式の式場である水鈴中学校の体育館に、 足を 踏み入れようとしたとき 「なんだい君その格好は」 「かんけーねえだろジジー」 「雅美」は入学式場にいた時期に数学の教師になる、先生にタメ口を聞いてしまったのだ。 「かんけーないとは何かね、私はこうみえても新入学生の数学の教師になるのだよ」 「あっそ~まあいい、そこどけ」 「まあいい今日は祝の入学式なのだからな」 先生はあきれていた。 「えっと席はどこだ」 「ここでぜ」 「お、サンキュー」 「だが広いなこの水鈴中は、だがお前なんで女なのに学ランなんか着てんだ」 「しゅみだぜ」 雅美は、しゃべり方も、男同然のしゃべりなのだ。 ……そして数時間後…… 入学式が終わり、自分のクラスへ行くときに、さっきの、男がきたのだ。 「おう、まてよ」 「さっきの」 「行うの忘れたが、俺は高次、秋田高次だ。」 「高次って行うのか」 「俺は、天宮雅美だ」 二人はよろしくを交わした。
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