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海『やぁ沖田さん!!』
原田の頭を殴った張本人の名は一番隊隊長、沖田総司
喋り方は優しいのだが、原田曰く何処かSっ気があるらしい
よく海と茶菓子を食べる
沖田「おはようございます海
何故この木偶の坊がこんなに騒いでいるのですか?」
原田「木偶の坊扱い!?
年上に向かって木偶の坊扱い!!?」
海『原田さんが竹刀折ったのを私のせいにしようとしているのだ』
原田「え…真顔で嘘?」
沖田「駄目じゃないですか原田さん…海のせいにしたら」
原田「あっれぇー?
なんか俺泣きそうなんだが!!?」
海『いい大人が泣くもんではないぞ!』
沖田「鬱陶しいですしね」
原田「泣く理由お前等だから!
てか鬱陶しいって酷すぎだr「?)うるせぇぞ原田ぁぁあ!!」Σ!!?」
ドタドタ と足音を立てながら鬼の様な顔をした男が走ってきた
海『おはよう歳さん!』
この男が鬼の副長、土方歳三
海は鬼とは思ってないのだが、平隊士達が怖いとガタガタ震えてる
だが土方は無意識に海には甘い
土方「あぁ…今日も練習したのか?」
海『うむ!
日々精進だ!』
土方に向かってピースをした
古いと言った奴は少し黙って戴きたい
土方「そうか…で、何処に行こうとしてんだ原田」
原田「ギクッ!!」
土方「その折れた竹刀…また折ったのか?」
原田「ちっ、違いますよ!!
海が折ったんですよ!」
土方「そうなのか海」
海『私は何もしらんぞ
まったく…自分が折ったのを人のせいにするのはよくないぞ原田さん』
土方「やっぱテメェじゃねぇか原田ぁぁあ!!」
原田「海の馬鹿ぁぁあ!!!」
海『馬鹿って言われたぞ沖田さん』
沖田「海は原田さんより一兆倍賢いですよね」
原田「どんだけ馬鹿扱い!!?」
土方「うるせぇぞ原田!
大体テメェどんだけ竹刀折ったら気がすむんだ!!!?」
原田「すんません副長!!」
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