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☆同じ空の下にいれれば☆
君はもう遠くへ
SO僕から離れてく
毎週お決まりの日曜日
いつもの喫茶店で11時
今日は少しシャレた服
なんてたって今日はSPECIAL DAY
僕らが出会って5周年
僕のポッケは少し膨らんでる
僕の気持ちはドクドク
君のために買った指輪
君は喜んでくれるかな
愛してる 好きだよ ずっと一緒にいよう
そんな言葉は言えなくても良いんだ
君と同じ空の下にいれれば
大っ嫌い
そんな言葉を言われたって
君の顔がみれなくなったって
僕は寂しくなんかない
ただ
君が僕と同じ空の下にいてくれれば
君を待って2時間半
いつもは僕が待たせるのに
待つのってこんなに長いんだね
もう君を待たせない
だからお願い…神様
鳴り響いた電話
僕は願った君からの電話
でもそれは違った
僕が思った最悪の電話
せめて君から聞かせてほしかった
お別れのことば
愛してる 好きだよ ずっと一緒にいよう
そんな言葉は言えなくて良いんだ
君と同じ空の下にいれれば
大っきらい
そんな言葉を言われたって
君の顔がみれなくなったって
僕は寂しくなんかない
ただ
君が僕と同じ空にいてくれれば
でもこれはお別れなんかじゃないよ
ちょっと休憩してるだけ
だからもうちょっと待ってろよ
もうすぐ俺もそっちに行くから
そしたら二人で一緒にずっといよう
同じ空の上で
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